書留箱


オススメ 月魚
本を紹介します。

月魚 月魚
三浦 しをん (2004/05)
角川書店

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ここに来られている方は、読んだ事があるかもしれませんね。

私は、書き物を趣味としているくせに、あまり本を読みません。
定期的に読む、という行為が、これほどない書き手はいないのではないでしょうか。
それくらい、読みません。すみません(汗)。


この『月魚』。
そんな私の心を、まずタイトルがくすぐり、購入という行為に走らせて下さいました。

「無窮堂」という名の古書店。
そこの主である「本田真志喜」。
彼の友である「瀬名垣太一」。
この3つが物語の核です。


読んだ後の私の感想。


これって、やおい…?


すみません。
根が腐っていてすみません。

そんなシーンないです。
しかし、なにかそんな空気が漂う、透明感とどこかおどろおどろしい空気。
そして、夏目漱石の匂い。(わかりにくいっ)

読んだ後、私にそういうものを与えてくれました。
こんなキャラクターを生み出してみたいと思いました。


大正時代の雰囲気と、少し不思議な感情を呼び起こしてみたい方にオススメです。

2006/07/16 20:52 | コメント(0)






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