観ました。
公開当時から気になっていて、なかなか観る機会のかなった作品です。
どこに惹かれていたのかと言うと、作品全体の灯火の色です。
通常の映画より画面全体の色を暖色に変えているそうなのです。
それほど、この作品は灯火にこだわったそうです。
観て、納得。
なぜこだわったのかがわかりました。
東京が大停電になる、ということからもわかるように、灯火が重要だからです。
ここで使われているのが、ろうそく。
めちゃくちゃ綺麗です。
豊川悦司さん演じるキドさんのBARが何十本、へたすると数百でしょうか。
ろうそくの灯でいっぱいになるのですが、とても綺麗です。
このろうそくを作ったという役柄の川畑智子ちゃんもとても可愛い・・。ファッションがめちゃくちゃ私好みです。
その他原田知世さんとその旦那さん役田口トモロヲさんも素敵だし。
寺島しのぶさんや、吉川晃司さん、宇津井健さんと淡島千景さん夫婦、井川遙さんに、乳がんで飛び降り自殺をしようとしたモデルとそれを止めた中学生(両者名前がわかりません)とか、いろんな人間ドラマがからんで、なかなか良かったです。
絵的なものだけを求めての映画でしたが、良かったです。
最近、邦画が私のツボをくすぐってくれているような気がします。